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カイエー共和通信 info@kaiei-kyowa.jp |
No.23 |
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%NAME% 様 いつもお世話になっております。カイエー共和コンクリート株式会社です！ |
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本格的な夏を前に暑さが厳しくなってきましたが、お変わりありませんか？街のあちらこちらに紫陽花が色鮮やかに咲く様子を見ると、梅雨の季節も良いものだなと感じます。蒸し暑い日が続きますが、体調には十分お気をつけください。 それでは、本日のカイエー共和通信はこちらをご紹介させて頂きます。 |
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コンクリートプレキャスト製品を使った 調整池の施工実績 |
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調整池とは 
施工場所：神奈川県秦野市 金目川 使用製品：大型Ｌ型水路「MSL」、道路用Ｌ型擁壁「KKL」、自在水路「TFC」 |
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新東名高速道路の附帯設計で調整池2基が現場打ちで設計が進んでいましたが、 発注者からプレキャスト製品での検討が指示され、 当社MSLの提案設計を行いました。 |
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新東名高速道路【金目川第一調整池】
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調整池（外周）の擁壁は止水性を確保するため、水膨張パッキンおよび金属製の接続金具を使用して目地管理に努めました。 
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| 平面割付図 | |
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| 横断図 | |
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| TFC-C(自在水路)を使った放流塔 | |
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当初は現場打ち構造の放流塔でしたが、オリジナルの自在型枠を用いた3面のブロックと本体のたて壁を併用した4面構造としてプレキャスト化の提案を行いました。組付けの仕上がりは各寸法の精度が影響するため、慎重な作業手順で製造を進めました。 
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| 断面図 | |
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| Ｌ型擁壁を使った調整池内への通行用スロープ | |
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通行用スロープの片側擁壁は自由勾配型のＬ型擁壁を使用して設計を行いました。調整池内の水位上昇時を検討した結果、浮力対策として擁壁の底版の長さを調整しました。 
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こちらもご覧くださいませ！ 新東名高速道路【金目川第二調整池】
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