[ファンドレイジングセミナーシリーズ] 明日開催!
・Ji4pe会員有志によるファンドレイジング(FR)についての月例オープンセミナーです。
日 時:2024年11月12日(火)18:30‐20:00
話題提供者:岸紀子(CMT友の会 事務局長)
テーマ: 共感を得るための戦略的な試み〜JANPIAチャレンジとFRJ2025セッション参加を通じて〜
概 要:JANPIA活動支援団体制度への挑戦は、公益性や社会課題への理解を十分得ることができず採択されなかった。しかし、このチャレンジは、Ji4peと患者団体の協働活動の可能性を確信につなげる一歩でもあった。この度、この取り組みを社会に広く伝える手段として、日本ファンドレイジング協会が開催するFRJ2025にオンデマンドセッションで登壇する。当事者参画による社会課題解決の事例として、認知が高まることを期待している。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
[医療政策セミナーシリーズ] 明後日開催!
・Ji4pe会員有志による医療政策(HP:Health Policy)についての月例オープンセミナーで、ゲスト・スピーカーによる講演と参加者とのディスカッションです。
日 時: 2024年11月13日(水)18:00〜20:00
講 師:梅田一郎 先生(一般社団法人 新時代戦略研究所 理事長)
テーマ:どうしたら患者や市民の声がもっと政策に反映されるか
概 要:時代の流れか、近年、国も自治体も、医療関係の審議会、委員会、検討会などに患者さんや市民の参加を求めています。
しかし、まだ参加率は低く、労働組合などの方が立場上の要請で委員になっていたり、同じ方が多くの委員を掛け持ちせざるを得ないこともあるようです。患者さんや市民がお一人だけ参加する場合には、代表性が問題になますし、また、多くの専門的知識、経験のある委員の中で遠慮して十分に発言できないこともあるようです。欧米には、医療にかかわる委員会には二人以上の患者・市民の参加が義務付けられている国もあったり、参加される方のための事前の学びの機会も用意されている国もあるようです。日本はそうした条件整備もまだまだです。
日本の患者会の多くは、当事者や家族だけでなりたっていて、人手もなく、お金もない、という団体がほとんどです。国や自治体に求めていきたい要望があっても、声を届ける方法がわからなかったり、そうした活動をする余裕もない、という問題もあります。どうしたらもっと患者・市民の声を届けていけるか、ご一緒に考えていければと思います。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
[第41回SMDセミナーのご案内] 来週開催!
SMD (Specialist in Medicines Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。
日 時:2024年11月18日(月)18:30 ? 19:30
講 師: 吉田浩輔先生(株式会社リニカル)、浜崎泰成先生(グラクソ・スミスクライン株式会社)
テーマ: ドラッグ・ラグとドラッグ・ロス(第2回)
概 要:第1回目のセミナーで浜崎さんからドラッグ・ラグ、ドラッグ・ロスについて経緯や問題点を説明して頂きました。第2回では、これまでの経緯や現状の問題点を踏まえて、日本における保険医療における医薬品や医療機器の在り方についてパブリック・ヘルス(費用や効果)の観点からどの様なものが求められるかについて皆さんとディスカッションしたいと思います。
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
[IFAPP国際ウェビナーのご案内] 来週開催!
・国際製薬医学会(IFAPP)主催の英語ウェビナーです。今月は話題のAIの機械学習を市販後安全性モニタリングに適用する講演ですので、ご興味のある方はどうぞ:
日 時:11月20日(水)20:00-21:00
講 師:Brian Edwards、Andrew Bates、Eirini Chatzopoulou、Nikos Tsokanas
テーマ:AI-based post marketing monitoring
概 要:機械学習は、医薬品の安全性(ファーマコビジランス:PV)
の評価に長年使用されてきました。課題は多く、まばらなデータへの依存/使用、検証フレームワークとツールの方法とプロセス、明示的で調和のとれた規制ガイダンス等があります。PVを進化させて自動的な安全性情報処理能力を高めるには、単に時代遅れのシステムにAI/機会学習を使うだけでなく根本的にPVについて再考する必要があります。
参加費:無料
(Ji4peでは受け付けておりません)
ウェビナーの案内状(PDF)をダウンロードする方は下記URLよりお願いします: