―コース開講案内―
[Cコース第4期] 開講後の参加申込も受付中です
★受講者へのメリット
  • 第4期(2024年度)の講義スケジュール表や講師プロファイルをWebサイトに掲載中です:https://ji4pe.tokyo/course-c.html 
  • モジュール単位で日本臨床薬理学会の認定CRC制度の認める研修会に指定されており、4時間半(3講義)以上の受講者にはご要望に応じて参加証明書を発行します(現在モジュール4まで学会指定済、今後もモジュール単位で認定申請予定)。
  • 全6モジュールを受講した場合、受講後ミニテストへの回答率と最終試験(MCQ、用語集、エッセイ)で評価し、修了証を発行します。評価達成後はもう1年、復習目的での無料受講が可能で、初年度に気付かなかったことも次年度に再確認できます。
  • 詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。NEW!
単一講義のご参加も受付中(5,500円/回):

[Aコース第8期] 来年1月開講!
★受講者へのメリット
  • 第7期まで100名近くがこのコースで医薬品の創薬から処方に至るまで、また患者参画や患者会活動、企業とのコミュニケーション等について学習しています。
  • 講師陣には国際認定SMD(Specialist in Medicines Development)を取得した研究開発や医薬品安全性管理の専門家、コミュニケーション・情報取扱いの専門家など、多彩な顔触れで構成しています。
  • 日頃使っている医薬品や新薬開発待ちの疾患の研究などを専門家から直接学ぶことができ、参加者同士での意見交換でお互いの学びを深めることができます。
  • 対象は主に患者・市民の方々ですが、製薬企業・CROの社員や製薬以外の業種の方々の参加も歓迎します。
  • 詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/subscription/index.html 
週単位でのご参加も受付中(5,500円/回、1x講義のみ無料):

[医療政策セミナーシリーズ]  明日開催! 
・Ji4pe会員有志による医療政策(HP:Health Policy)についての月例オープンセミナーで、ゲスト・スピーカーによる講演と参加者とのディスカッションです。
日 時: 2024年8月20日(火)18:00〜20:00  
講 師: 前村聡 先生(日本経済新聞社)
テーマ: 患者・市民参画の動き〜「医療を動かす」ための「代表性」
概 要: 厚生労働省の審議会では患者・市民代表はどのように選ばれているのだろうか。多くは行政担当者の裁量に委ねられている。ところが行政担当者も「患者・市民代表をどのように選んだらいいのか」と悩んでいるのも現状である。一方、実際に行政の会議体で「患者・市民代表」になっている委員も審議会における発言が本当に「患者・市民代表」になっているのかという課題もある。どのように行政における「患者・市民参加」を進めるべきか。形式的な患者・市民参加ではなく、真によりよい方向に医療を動かすためには「代表性」がキーワードとなる。多様な患者・市民の声を集める集合体が必要となる。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[生命倫理セミナーシリーズ] 来週第2回を開催!
・ヘルシンキ宣言について患者視点から発信してきたJi4peの生命倫理Working groupメンバーが登壇する国際セミナーが2回にわたってオンライン開催されます。
日 時:第2回2024年8月26日(月)、20時開始・23時終了
講 師: Dirceu Greco、Yoshiko Saito、Ames Dhai他
テーマ: The 2024 Declaration of Helsinki: Taking Forward Bioethics and Human Rights
概 要:世界医師会による人を対象とする研究の倫理原則であるヘルシンキ宣言は、1964年に初版が採択され、最新改訂は2013年である。現在、2024年10月の改訂版採択に向けた最終段階にある。本シンポジウムでは、第三者的な立場(協力関係を持つ場合を含む)から、世界医師会における改訂状況を概観し、今後の研究倫理の潮流の方向性を検討するとともに、研究参加者の尊厳と人権の保護のために必要な基軸を、生命倫理学の観点から明らかにする。
参加費:無料
事前申込:下記URLからお申込みください(Ji4peでは受け付けておりません)
 
[ファンドレイジングセミナーシリーズ] 来週開催!
・Ji4pe会員有志によるファンドレイジング(FR)についての月例オープンセミナーです。患者会活動と資金調達について、さらに患者会活動支援への広がりについてお伺いします。
日 時:8月28日(水) 18:00〜20:00 
講 師:岸紀子 先生(CMT友の会事務局長、Ji4pe理事)
テーマ:JANPIAチャレンジと次のステップについて
概 要:Ji4peは先般、休眠預金の活用により民間公益活動団体を支援するJANPIA(一般財団法人日本民間公益活動連携機構)の活動支援団体制度に対して、日本の患者団体が持続可能な運営基盤を獲得するための、次世代人材の発掘と育成を主要事業とする新たなチャレンジについて申請しました。結果的には採択されなかったものの、患者団体の育成を社会課題の一つとして認知いただくための第一歩になったと感じています。今回のWGでは、審査結果に関するJANPIAからのフィードバックを共有しつつ、次のチャレンジに向けたロードマップの概要について説明し、皆さまと意見交換をしたいと思います。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[第38回SMDセミナーのご案内] 来週開催!
SMD (Specialist in Medicines Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。
日 時: 8月30日(金)18:30〜19:30  
講 師:上條義一郎 先生(獨協医科大学埼玉医療センターリハビリテーション科 主任教授)
テーマ: 運動と栄養が生み出す新しい医療の可能性:薬に頼らない健康管理 
概 要:医療の現場では、原疾患の治療と並行して、運動療法が実施されることが増えている。運動療法には筋肉量を増加させる筋力トレーニングと、循環血液量を改善させ心肺機能を高めるための持久性トレーニングが含まれる。最近の研究では、高血圧症の方や独歩が可能な慢性期脳血管障害患者において、運動療法にさらに栄養療法を併用すると運動療法の効果をより高める可能性が示されている。患者に対する薬物治療は必須である。これに並行して運動・栄養療法を行うことが、今後、実臨床の中で求められていくだろう。
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[国際ウェビナーシリーズ]  9月連休明けの開催・受付開始!
・国際製薬医学会(IFAPP)の教育部会が無料開催するセミナーです。今回はまさに国境を越えた患者の治験アクセスがテーマで、英語での開催ですがぜひご参加ください。
日 時:2024年9月17日(火)20:00〜21:30(日本時間)
講 師:Birka Lehmann, Teodora Lalová-Spinks, Bettina Ryll, Emilie Prazaková,  
テーマ:Patients’ cross-border access to clinical trials -The unmet clinical need for global patients and clinical researchers- (和訳:患者の国境を越えた臨床試験へのアクセス 〜世界中の患者と臨床研究者の満たされていない臨床ニーズ〜)  
概 要:(和訳)生命を脅かす疾患や希少疾患を患う患者や、研究が低調な国に住んでいる患者は、それが唯一残された治療選択肢である可能性があり、他国での臨床試験への参加に興味を持っています。そして、他国からの患者を登録できれば、研究者らの症例確保の苦労も軽くなりますが、実際にはそのような参加は非常に困難で、ほとんど実現されません。このウェビナーでは、ニーズ、財務的、倫理的、規制的、組織的なハードル、ベストプラクティスの例、および実際的な観点からそのような参加を促進することを目的としたヨーロッパの取り組みを提示し、聴衆と議論します。
参加費:無料
事前申込:下記のURLに申し込んでください(Ji4peでは受け付けておりません)。

―資材のご案内―
Ji4peでは活動状況をお知らせするパンフレットやFlyerを公開しておりますので、いつでも下記URLからダウンロードして御覧ください。もし、印刷物の郵送を希望される方はJi4pe事務局までメールでご相談ください。企業や医療機関で患者さんや患者会の方々に学びの場としてご紹介いただければ幸いです。
[Ji4peのパンフレット]
[Ji4peのCIOMS患者参画報告書翻訳版のFlyer]
・パリのオリンピックも終わり、日本勢も大活躍でしたが、ほぼ全ての競技でティーンエイジャーが大活躍でしたね。お家芸といわれる種目でありがちなプレッシャーをまったく感じない、元気いっぱいで頑張る姿が素晴らしい!選手村の食事やセーヌ川の汚染など、いかにもフランス的な話題も多かったですが、入れ替わりに高校野球、相次ぐ地震や台風、相変わらず警報級の猛暑続きと、この夏もてんこ盛りです。みなさま、残暑を乗り切りましょう。K.I.より
 
・みなさま、お盆休みいかがお過ごしでしたでしょうか。今年の夏はお祭り三昧で、昨年より充実した日々を送りました。美しい花火や賑やかな屋台の雰囲気に囲まれて、心から楽しむことができました。充実した夏を過ごしたおかげで、リフレッシュできたと感じています。災害で不安が消えませんが、このお盆休みの経験を糧に、また新たな気持ちで日常に戻り、残りの夏も一層充実したものにしていきたいと思います。 E.Iより
 
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