―コース開講案内―
[Cコース第4期] 開講後の参加申込も受付中です
★受講者へのメリット
  • 第4期(2024年度)の講義スケジュール表や講師プロファイルをWebサイトに掲載中です:https://ji4pe.tokyo/course-c.html 
  • モジュール単位で日本臨床薬理学会の認定CRC制度の認める研修会に指定されており、4時間半(3講義)以上の受講者にはご要望に応じて参加証明書を発行します(現在モジュール3まで学会指定を受けており、今後もモジュール単位で認定申請予定)。
  • 全6モジュールを受講した場合、受講後ミニテストへの回答率と最終試験(MCQ、用語集、エッセイ)で評価し、修了証を発行します。評価達成後はもう1年、復習目的での無料受講が可能で、初年度に気付かなかったことも次年度に再確認できます(受講内容をきちんと理解できるよう、十分な機会を提供しています)。
  • 詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。NEW!
単一講義のご参加も受付中(5,500円/回):

―イベント開催案内―
[第36回SMDセミナーのご案内] 今週!
SMD (Specialist in Medicines Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。
日 時:6月25日(火)18:30-19:30 
講 師:東海康之先生 (東京大学医学部附属病院)
テーマ: 国立大学病院の研究支援組織における人材雇用とサステナビリティ:アンケート結果について
概 要:国立大学病院の大きな使命の一つである臨床研究の推進に向けた活動において、臨床研究の実施には専門的に支援する人財が不可欠ですが、支援人財を安定的に確保するためには様々な課題があります。本セミナーでは、アンケート調査結果により明らかになった課題に触れ、これらの課題解決のための取り組みとして、「専門職人材の大学間連携」や「人事評価とキャリアアップ」に関する好事例を紹介させていただきます。ARO(Academic Research Organization)の人財雇用とサステナビリティに興味のある方は是非ご参加ください。
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[ファンドレイジングセミナーシリーズ]  今週! 
・Ji4pe会員有志によるファンドレイジング(FR)についての月例オープンセミナーです。6月は5月に続いて患者会活動での資金調達と、さらに患者会活動支援への広がりについてお伺いします。
日 時:6月26日(水)18:30-20:00 
講 師:若狭好 先生(膵島細胞症患者の会 事務局員・関西世話人)
テーマ: 希少難病の患者会運営の5年を振り返りファンドレイジングについて考える
概 要:膵島細胞症患者の会を設立し5年が経過しました。最初は手探り状態の行き当たりばったりの会運営を行ってきました。そんな中でも様々な支援や助成金も得ることで会活動の幅が広がってきました。それらについて振り返りを行い、会の現状と今後の課題について私からの発表させていただき、皆さんとディスカッションをさせていただきたいと思います。
・せっかく助成金を獲得したのにコロナ禍に入り計画が白紙になったこと
・就学に向けて会員と自治体の話し合いがうまく進まず会として動いたこと
・会員に患者家族だけではなく支援者を集めようと思ったきっかけ
など単に資金調達だけではなく会活動への支援をどう広げていったのか、その時の思いの変化や周囲の変化についてお話しできればと思っています。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[医療政策セミナーシリーズ]  New! 
・Ji4pe会員有志による医療政策(HP:Health Policy)についての月例オープンセミナーで、ゲスト・スピーカーによる講演と参加者とのディスカッションです。
日 時: 7月29日(月)18:00-19:30 
講 師: 村上和巳 先生(フリージャーナリスト 医学ジャーナリスト協会代表幹事)
テーマ: 医療情報を他者に伝えるということ
概 要: 行政関係者、医療従事者、一般市民のいずれの立場であっても「他者に伝える」タスクは無縁ではありませんが、同時にその難しさを実感している人も多いと思います。実は「伝える」を生業にしている私のような人間でも同様なのです。とりわけ一般の人にとって馴染みがありながら、中身が難解な医療では「伝える」難易度は増します。この仕事に携わって30年の自分にとっても正解を得た自信はまだありません。うなぎ職人の「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」の「焼き」のようなものです。ただ、そうした中でも辿り着いた一定の境地はあると言えます。今回は皆様にそうした境地を共有していきたいと思います。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[第37回SMDセミナーのご案内]  New!
SMD (Specialist in Medicines Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。
日 時:7月30日(火)18:30-19:30 
講 師:大山誠一 先生 (株式会社リニカル)
テーマ: 行動経済学と臨床研究(入門編)
概 要:TBD
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[国際セミナーのお知らせ] 今週!
・国際製薬医学会(IFAPP)が主催するウェビナーです。EUでのCTRが改訂され、あと半年で実装されます。CTIS(Clinical Trials Information System)については日本でも参考になるかもですので、ご興味のある方はどうぞ:
日 時:6月27日午後7時〜9時
講 師:Dr Oskia Bueno Zaragueta , Dr Nicole Woik、座長:Dr Ingrid Klingmann
概 要: 2022年1月末に発行された臨床試験についての規制が改訂され、2025年1月末の実装開始まであと半年となりましたが、規制当局やスポンサー側での議論が続いています。今回CTIS (https://www.ema.europa.eu/en/human-regulatory-overview/research-and-development/clinical-trials-human-medicines/clinical-trials-information-system)についての話題を共有します。
参加費:無料
事前申込: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_U9r-DCsfQIu5EhfxfhViEA 
 
 
―会員によるクラウドファンディング―
[日本アラジール症候群の会がクラファンを開始しました]  New!
5月のファンドレイジングセミナーで紹介された日本アラジール症候群の会の吉田さん(Ji4pe会員)からのお知らせで、今回は16年活動を続けている任意団体から持続可能な運営を目指して法人化に取り組むべく、6月1日からクラウドファンディングが開始となりました。これまでもクラファンで得た予算を有効活用して着実に実績を積んでおられますので、今回もぜひ下記URLの情報を御覧いただき、みなさまからのご支援をよろしくお願いします:
 
 
―神奈川県ウェブサイトでのJi4pe活動のご紹介―
Ji4peでは各種活動の認知度向上のため、自治体への活動案内に力を入れておりますが、会員からのご紹介で、今般(6月18日付け)で神奈川県のがん相談ウェブサイトにJi4peの患者・市民向けコース(A/B/Eコース)について掲載いただきました:
各自治体でこうした情報共有を推進いただけるのは大変ありがたく、皆様のご存知の自治体でもご紹介いただければ幸いです。ご相談はJi4pe事務局までどうぞ(info@ji4pe.tokyo )。

―資材のご案内―
Ji4peでは活動状況をお知らせするパンフレットやFlyerを公開しておりますので、いつでも下記URLからダウンロードして御覧ください。もし、印刷物の郵送を希望される方はJi4pe事務局までメールでご相談ください。企業や医療機関で患者さんや患者会の方々に学びの場としてご紹介いただければ幸いです。
[Ji4peのパンフレット]
[Ji4peのCIOMS患者参画報告書翻訳版のFlyer]
・30度超えが続く季節となり、関東もいよいよ梅雨入り宣言かと。。。今回は会員によるクラウドファンディングをお知らせしました。小口でもクラファンを獲得して実績を積み上げてきているグループなので、ぜひ多くの方にお知らせいただければ嬉しいです。患者会としての活動を知ってもらうにはまず予算ありきで、Ji4pe学習コースでの学びが実を結ぶことを期待しております。K.I.より
 
・さまざまな患者団体が疾患領域の学会にブースを出展している様子をSNSに投稿されていて感心しています。出展することにより患者団体は疾患に対する理解を深め、より良い治療やサポート体制の構築に寄与することができます。また、学会に参加することで、最新の医療情報や研究成果に触れることができ、自団体の活動に役立てることができますよね。自身が運営する難病支援団体も出展したい学会(患者団体のブース出展は前例がないとのこと)があるので、正式に申し込んでみました!ファーストペンギンとなるか?!。N.I より
 
facebook
twitter

配信停止の連絡はこちらへ ⇒ info@ji4pe.tokyo