―コース開講案内―
[Cコース第4期] 開講後の参加申込も受付中です
★受講者へのメリット
  • 第4期(2024年度)の講義スケジュール表や講師プロファイルをWebサイトに掲載中です:https://ji4pe.tokyo/course-c.html 
  • モジュール単位で日本臨床薬理学会の認定CRC制度の認める研修会に指定されており、4時間半(3講義)以上の受講者にはご要望に応じて参加証明書を発行します(現在モジュール1と2は学会指定を受けており、今後もモジュール単位で認定申請予定)。
  • 全6モジュールを受講した場合、受講後ミニテストへの回答率と最終試験(MCQ、用語集、エッセイ)で評価し、修了証を発行します。評価達成後はもう1年、復習目的での無料受講が可能で、初年度に気付かなかったことも次年度に再確認できます(受講内容をきちんと理解できるよう、十分な機会を提供しています)。
  • 詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。NEW!
単一講義のご参加も受付中(5,500円/回):

―イベント開催案内―
[医療政策セミナーシリーズ] 来週! 
  • Ji4pe会員有志による医療政策(HP:Health Policy)についての月例オープンセミナーで、ゲスト・スピーカーによる講演と参加者とのディスカッションです。
日 時:6月19日(水)18:00-19:30
講 師:大屋亜希子先生(一般社団法人サードパス 代表理事)
テーマ: ひらかれた医療とは〜サードパス10年の活動から〜
概 要:医療専門職ではない有志メンバーが、医療のために何かできることはないかと立ち上げた、非営利団体サードパスの10年間の活動を振り返り、背景にある思いを皆さんと共有したいと思います。医療の“学び場”づくりという活動の中で、サードパスが大切にしてきたことを「つながり」「当事者性」「相互作用」「ゆるさ」といったキーワードから解説します。医療政策の分野においても、参画しているPPCIP(患者目線で革新的医療政策実現を目指すパートナーシップ)との活動の共通点や、患者・市民視点の重要性についてお話しする予定です。
参加者の皆さんとの対話を楽しみにしています。。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[第36回SMDセミナーのご案内] 来週!
SMD (Specialist in Medicines Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。
日 時:6月25日(火)18:30-19:30 
講 師:東海康之先生 (東京大学医学部附属病院)
テーマ: 国立大学病院の研究支援組織における人材雇用とサステナビリティ:アンケート結果について
概 要:国立大学病院の大きな使命の一つである臨床研究の推進に向けた活動において、臨床研究の実施には専門的に支援する人財が不可欠ですが、支援人財を安定的に確保するためには様々な課題があります。本セミナーでは、アンケート調査結果により明らかになった課題に触れ、これらの課題解決のための取り組みとして、「専門職人材の大学間連携」や「人事評価とキャリアアップ」に関する好事例を紹介させていただきます。ARO(Academic Research Organization)の人財雇用とサステナビリティに興味のある方は是非ご参加ください。
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[ファンドレイジングセミナーシリーズ]  NEW! 
・Ji4pe会員有志によるファンドレイジング(FR)についての月例オープンセミナーです。6月は5月に続いて患者会活動での資金調達と、さらに患者会活動支援への広がりについてお伺いします。
日 時:6月26日(水)18:30-20:00 
講 師:若狭好 先生(膵島細胞症患者の会 事務局員・関西世話人)
テーマ: 希少難病の患者会運営の5年を振り返りファンドレイジングについて考える
概 要:膵島細胞症患者の会を設立し5年が経過しました。最初は手探り状態の行き当たりばったりの会運営を行ってきました。そんな中でも様々な支援や助成金も得ることで会活動の幅が広がってきました。それらについて振り返りを行い、会の現状と今後の課題について私からの発表させていただき、皆さんとディスカッションをさせていただきたいと思います。
・せっかく助成金を獲得したのにコロナ禍に入り計画が白紙になったこと
・就学に向けて会員と自治体の話し合いがうまく進まず会として動いたこと
・会員に患者家族だけではなく支援者を集めようと思ったきっかけ
など単に資金調達だけではなく会活動への支援をどう広げていったのか、その時の思いの変化や周囲の変化についてお話しできればと思っています。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は参加費3,300円(初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます)。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。

―資材のご案内―
Ji4peでは活動状況をお知らせするパンフレットやFlyerを公開しておりますので、いつでも下記URLからダウンロードして御覧ください。もし、印刷物の郵送を希望される方はJi4pe事務局までメールでご相談ください。企業や医療機関で患者さんや患者会の方々に学びの場としてご紹介いただければ幸いです。
[Ji4peのパンフレット]
[Ji4peのCIOMS患者参画報告書翻訳版のFlyer]
・6月ということは今年も半分終わりかぁ・・・とボヤいているうちに、梅雨が近づきつつあります。脳味噌もヘタレそうな夏の暑さにもめげず、今年のCコースでは講師陣と相談してちょっとした実験をやることになり、講義無しでDiscussion三昧の日を作ることにしました(お題:「これでいいのか?今の医薬品開発・とことんギロンしよう!」)。8月に飛び込みでCコースにご参加の方にはサプライズが待ってますので、ぜひお楽しみに。チコちゃんに言わせれば「ぼーっと聞いてんじゃねえよ!」です。K.I.より
 
・家族が使うことになる新薬の薬価が発表(販売)されました。その薬価を見て、家族と医療費について対話をしました。おそらく、Ji4peの学習コースを学んでいなければ、バイアスのかかったおしゃべりになっていたかもしれません。そして、いつから投与開始にするか。すぐに投与を始めてほしい患者さんがいるだろうし、うちの家族は担当医と話し合って開始時期を決めたようです。選択の機会があるっていいなと思いました。新薬を使っの患者の声を届けられたらいいな。そして、年齢制限で投与できない年齢にも使えるようになってほしいと願うばかりです。N.I より
 
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