本日11時に定期配信いたしましたメールのトップ掲載『―特別記事:国際認定SMD(Specialist in Medicines Development)を更新しました―』につきまして、所属先に誤りがありましたので訂正させていただきます。
SMD認定取得された島田英明様には深くお詫び申し上げます。

 
 
―特別記事:国際認定SMD(Specialist in Medicines Development)を更新しました―
前号に続いて、今度は2024年度最初のSMD認定取得者として島田英明さん(福岡大学)に国際認定証書が授与されました。これでJi4peでのSMD認定取得者は12人目となります。職場外メンターを務めてくださった津田達志先生(住友ファーマ株式会社)と共に、近日中にJi4peのWebサイトでご紹介予定ですので、下記URLをご参照ください:https://ji4pe.tokyo/course-d01.html

―コース開講案内―
[Cコース第4期] 開講後の参加申込も受付中です
★受講者へのメリット
  • 第4期(2024年度)の講義スケジュール表や講師プロファイルをWebサイトに掲載中です:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
  • モジュール単位で日本臨床薬理学会の認定CRC制度の認める研修会に指定されており、4時間半(3講義)以上の受講者にはご要望に応じて参加証明書を発行します(現在モジュール1と2は学会指定を受けており、今後もモジュール単位で認定申請予定)。
  • 全6モジュールを受講した場合、受講後ミニテストへの回答率と最終試験(MCQ、用語集、エッセイ)で評価し、修了証を発行します。評価達成後はもう1年、復習目的での無料受講が可能で、初年度に気付かなかったことも次年度に再確認できます(受講内容をきちんと理解できるよう、十分な機会を提供しています)。
  • 詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。NEW!
単一講義のご参加も受付中(5,500円/回)

―イベント開催案内―
[第36回SMDセミナーのご案内] 来週開催!
SMD (Specialist in Medicines Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。5月はPPI(患者・市民参画)の前身として求められてきた患者中心医療について講師と共に考えます。
日 時:5月20日(月)18:30-19:30
講 師:松山琴音先生 (日本医科大学 医療管理学 特任教授)
テーマ:患者中心医療に関する最新の話題
概 要:患者中心医療という言葉は、昨今、治験・臨床試験の界隈でかなり市民権を得てきています。しかし患者に一方的に「こういう薬はほしいですか?」とか「どういうことに困っていますか?」というヒアリングを行っても、患者中心とはいえません。患者中心、という意味は本来、多様性のある社会の枠組みのなかで、誰もおいていかない、価値ある医薬品の創出にかかる言葉であるべきものです。真にインクルーシブかつ多様性を尊重した、社会的価値ある患者中心医療の実現は、根本的な命題です。本セミナーでは、患者中心医療に関する最新の話題を提供し、聴講者の方が、自分ごととして、あるべき患者中心医療を考えるきっかけとなることを目指します。
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
[ファンドレイジングセミナーシリーズ] 来週(土曜日)の開催!
  • Ji4pe会員有志によるファンドレイジング(FR)についての月例オープンセミナーです。5月は患者会活動の一環として実際にファンドレイジングして調査を実施した講師をお迎えして、患者会にファンドがなぜ必要なのか、ファンドを得て何を生み出すことができたのかをお伺いします。
日 時:5月25日(土)18:00-20:00 
講 師:吉田麻里様 (日本アラジール症候群の会)
テーマ: 私のファンドレイジングへのチャレンジ
概 要:まず、希少難病であるアラジール症候群の患者会を発足させた経緯や疾患の周知啓発を行う理由とそのために必要な活動についてご紹介します。また、少ない会員数で活動する苦労やクラウドファンディングにチャレンジした理由、チャレンジ後の気持ちの変更、そしてクラウドファンディングの再チャレンジについても事例としてお話します。更に、その後の反応やこれからについても共有することで、みなさんと意見交換できればと考えております。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
 
―他団体からのイベント紹介―
テーマ:『くすりと生活』が製薬企業に与えるインパクト
日 時:2024年5月21日(火)午後7時から8時半、午後8時半からフリートーク
場 所:オンラインにて
演 者:鈴木信行さん (患医ねっと)
主催者:NPO法人患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)
参加費:無料
問い合わせ先:http://www.jppac.or.jp
―資材のご案内―
Ji4peでは活動状況をお知らせするパンフレットやFlyerを公開しておりますので、いつでも下記URLからダウンロードして御覧ください。もし、印刷物の郵送を希望される方はJi4pe事務局までメールでご相談ください。企業や医療機関で患者さんや患者会の方々に学びの場としてご紹介いただければ幸いです。
[Ji4peのパンフレット]
[Ji4peのCIOMS患者参画報告書翻訳版のFlyer]
・ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきましたが、初夏というには暑すぎですね。Ji4peでは毎春恒例のAコース・Eコースが終了し、受講者にはみっちりと講義やディスカッション、修了判定のためのお受験等で汗を流していただきました。Cコースでも3月末の修了試験で合格判定が完了、合格者のみなさまのお名前はJi4peサイトに掲載して表彰しております。大人になってから受ける試験はまた格別ですよね。Ji4peではどのコースでも次期のリフレッシュ受講で更にスキルアップできる機会がありますので、合格で慢心せずに継続教育で学びを力にしていきましょう。K.I より 
 
・最近の私がハマっていることをご紹介します。通勤の運転中にPodcastでTBSラジオのジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」を聴いています。2020年から始まったので遡って聴けるのがPodcastの良さですよね。お二人の対話と語彙力、イマジネーショントークが絶妙に楽しく、悔しいことも腹立つことも忘れさせてくれます。生きているとめんどくさいことの連続ですよね。お二人が『めんどく山脈』を登り続けていると表現された時、ほんとにそうだよね〜と共感して呟く自分がいます。人生の中に「難病支援活動」を入れたことで、めんどくさいなぁと思うことがありますが、そのめんどく山脈を登らずして成し遂げることはできません。諦めずに登り続けることなんでしょうね。N.I より
 
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