[医療政策セミナーシリーズ] NEW!来週開催!
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Ji4pe会員有志による医療政策(HP:Health Policy)についての月例オープンセミナーです。5月からはゲスト・スピーカーによる講演と参加者とのディスカッションが始まります。
日 時:5月9日(木)18:00-19:30
講 師:真野俊樹先生 (中央大学ビジネススクール 教授・多摩大学大学院 特任教授)
テーマ:近年の日本医療の課題と展望
概 要:今回のレクチャーではマクロの視点から日本を取り巻く環境を述べ、その後日本の医療政策の動きや変化を考え、その後に行われるであろう個別議論につなげる基礎知識をご紹介したいと考えている。内容としては日本の最近の変化および背景を経済学的に触れ、その後で人口動態からくる変化、コロナ禍の影響、医療費増大から来る変化を考察し、最後に日本の医療政策のこれからを議論してみたいと考えている。議論も活発に行いたいので皆さんの積極参加を期待しています。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
[第36回SMDセミナーのご案内] NEW!
SMD (Specialist in Medicines
Development)国際認定コースの一環として提供する医薬品開発や処方についてのセミナーシリーズです。5月はPPI(患者・市民参画)の前身として求められてきた患者中心医療について講師と共に考えます。
日 時:5月20日(月)18:30-20:00
講 師:松山琴音先生 (日本医科大学 医療管理学 特任教授)
テーマ:患者中心医療に関する最新の話題
概 要:患者中心医療という言葉は、昨今、治験・臨床試験の界隈でかなり市民権を得てきています。しかし患者に一方的に「こういう薬はほしいですか?」とか「どういうことに困っていますか?」というヒアリングを行っても、患者中心とはいえません。患者中心、という意味は本来、多様性のある社会の枠組みのなかで、誰もおいていかない、価値ある医薬品の創出にかかる言葉であるべきものです。真にインクルーシブかつ多様性を尊重した、社会的価値ある患者中心医療の実現は、根本的な命題です。本セミナーでは、患者中心医療に関する最新の話題を提供し、聴講者の方が、自分ごととして、あるべき患者中心医療を考えるきっかけとなることを目指します。
参加費:無料
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
[ファンドレイジングセミナーシリーズ] NEW!
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Ji4pe会員有志によるファンドレイジング(FR)についての月例オープンセミナーです。5月は患者会活動の一環として実際にファンドレイジングして調査を実施した講師をお迎えして、患者会にファンドがなぜ必要なのか、ファンドを得て何を生み出すことができたのかをお伺いします。
日 時:5月25日(土)18:00-20:00
講 師:吉田麻里様 (日本アラジール症候群の会)
テーマ: 私のファンドレイジングへのチャレンジ
概 要:まず、希少難病であるアラジール症候群の患者会を発足させた経緯や疾患の周知啓発を行う理由とそのために必要な活動についてご紹介します。また、少ない会員数で活動する苦労やクラウドファンディングにチャレンジした理由、チャレンジ後の気持ちの変更、そしてクラウドファンディングの再チャレンジについても事例としてお話します。更に、その後の反応やこれからについても共有することで、みなさんと意見交換できればと考えております。
参加費:無料(Ji4pe会員)。※非会員の方は初回参加時の入会申請で承認された場合、次回以降は会員として無料で参加できます。
当日アクセスURL:事前申込画面にてお知らせします。
―Ji4pe会員からのイベント紹介― NEW!あと2週で開催!
テーマ:自分や家族が病気だと言われた時の心の変化のお話
日 時:2024年5月12日(日)14:00〜16:00
場 所:ZOOMにて
演 者:藤原紀子先生 照喜名通先生
主催者:膵島細胞症患者の会 難病サポートfamiliaやまぐち
概 要:自分や家族が病気だと言われたとき、人はどう思い心はどう変化していくのかを学ぶことで今の自分や過去の自分に向き合うことができるようなお話の会です。
参加費:無料
―他団体からのイベント紹介― NEW!
テーマ:『くすりと生活』が製薬企業に与えるインパクト
日 時:2024年5月21日(火)午後7時から8時半、午後8時半からフリートーク
場 所:オンラインにて
演 者:鈴木信行さん (患医ねっと)
主催者:NPO法人患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)
参加費:無料