―コース開講案内―
[学習コースのオンデマンド開講に対応へ]
JI4PEではABCDEの5つの学習コースを定番として運営していますが、今般さらに受講者のニーズに合わせたオンデマンドの開催要望にも対応することにしました。開催要件は後日、Webにてお知らせしますので、ご自身の所属する患者会や市民団体での学びの機会としてご検討ください。
 
[Cコース第3期:Section-3からSection-4へ]
6月はSection-3(非臨床試験)に続いてSection-4(製剤開発)の講義が始まります。ぜひ資料を予習してご参加ください。
詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。単一講義のご参加も受付中(5,500円/回):
[患者参画セミナー:6月15日16:15-18:15開催]
今般、Japan Medical Affairs Summitという講演会で、患者参画に関するセミナーに今村代表と岩屋会員が登壇します。
本イベントは日本製薬医学会(JAPhMed)、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、国際メディカルアフェアーズ団体(MAPS)の3者共催で6月15日と16日の2日間、会場(東京駅サピアタワー会議室)とオンラインとのハイブリッドで提供されます。このうち、JI4PEでは6月15日午後4時15分から6時15分までの「日本における患者エンゲージメントの現状および課題」セッションにて患者参画の現状を共有し、今後の方策についてディスカッションを行う予定です。
今般、患者さんのご参加は事前登録不要で参加費無料です(患者さん以外は事前登録へ)。下記URLをスクロールすると日本語画面が出て、黒いボタンをクリックするとZoomにアクセスしたり、日本語版パンフレットをダウンロードすることができます:
患者参画に関心のある方々に広く共有いただき、当日ご参加(または視聴)いただけますようお願いします。
[第 24回 SMD セミナー:6月27日18:30-19:30開催]
今月のSMDセミナーは老本名津子先生(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 臨床研究支援部(iACT) 薬剤主任・臨床研究コーディネーターユニット長)による「分散型臨床試験Decentralized Clinical Trial (DCT)」で、「近年、医療機関への来院に依存しない分散型臨床試験(DCT:Decentralized Clinical Trials)に注目が集まっています。あくまでもDCTは臨床試験の手法のひとつであり、DCTを実施することが目的ではありません。みなさんと一緒にDCTについて考えてみたいと思います。」とのことです。
参加は自由で参加費無料(事前申込不要)。当日参加URLはこちらへ:
―患者参画報告書の翻訳とアンケート―
[報告書全訳公開とアンケートへのご協力御礼]
JI4PEではCIOMS(国際医学団体協議会)による英文報告書「医薬品の開発、規制、安全な使用への患者参画(2022年出版)」を全訳しました。また、アンケートへの回答にご協力いただき、ありがとうございました。得られた回答はまとめて後日Webに掲載すると共に、今後の事業活動の参考にさせていただきます。
・法人設立から3年、様々な学習コースや職場へのトレーニング、コンサルティングの提供等を通して貴重な経験を積むことができました。今年の社員総会で今後はより受講者フレンドリーな運営とすべく、Cコースではコース中途からの受講者も年度を超えて12か月間連続受講できる予定です(詳細は次号にて紹介します)。いつでも専門家の講義をライブで受講できる国際認定コースのメリットをぜひ多くの方々に体験いただければと期待しております。K.I より 
 
・事務局業務をして2年目になります。並列で自団体の運営業務があります。やっとここに辿り着くまで、自身の職歴と経験は貴いものなんだと感じています。そして、もっとやりたいことが増えてきています。それは「困りごと」を話してくださる患者市民の存在があるからです。どこにどう繋げていくか、社会的利益の中継ぎでありたいし、その利益を拡大させたい。そのためにも本法人の学習コースから得られるメリットを知っていただけるように頑張ってまいります!N.I より
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