―コース開講案内―

[Cコース第3期:4月開講、追加受講も受付中]
Cコースでは6月からSection-3(非臨床試験)の講義が始まります。臨床開発関係者や患者・市民の方々にはあまりなじみのない分野かと思われますが、この後の臨床開発段階に移行する前に確認しておきたい安全性や有効性について学ぶ機会です。ぜひ資料を予習してご参加ください。
詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
 
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。単一講義のご参加も受付中(5,500円/回):
[第24回 SMD セミナー:6月27日18:30-19:30開催]
今月のSMDセミナーは老本名津子先生(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 臨床研究支援部(iACT) 薬剤主任・臨床研究コーディネーターユニット長)による「分散型臨床試験Decentralized Clinical Trial (DCT)」で、「近年、医療機関への来院に依存しない分散型臨床試験(DCT:Decentralized Clinical Trials)に注目が集まっています。あくまでもDCTは臨床試験の手法のひとつであり、DCTを実施することが目的ではありません。みなさんと一緒にDCTについて考えてみたいと思います。」とのことです。参加は自由で参加費無料(事前申込不要)。当日参加URLはこちらへ:
―患者参画報告書の翻訳とアンケート―
[報告書全訳公開とアンケートへのご協力お願い]
JI4PEではCIOMS(国際医学団体協議会)による英文報告書「医薬品の開発、規制、安全な使用への患者参画(2022年出版)」を全訳しました。この報告書は、医薬品の研究者・製薬企業・医療関係者・患者・市民の全ての方々が医薬品の安全な使用や新たな研究開発への患者・市民参画の現状を振り返り、今後の参画推進に向けて共に考える際の資料として作成されています。ぜひ翻訳版を御覧いただき、6月2日までにアンケートにご回答ください。
・報告書翻訳版へのアクセスはこちら:
・アンケートへのアクセスはこちら(6月2日まで受付中)
・CIOMSの患者参画報告書(250ページ)では各国での患者参画活動に関する各種の事例が紹介されており、今後の日本での活動を考えるうえでの参考資料として全訳版がお役にたてれば嬉しいです。この報告書では記載されていない国内での取組みもあるので、次のバージョンに掲載されるといいなと思います。K.I より
 
・今年に入ってから書類を読むことが多くなりました。この4月から倫理審査委員に就任したことで同意説明文書や研究計画書のページ数は相当ですが、CIOMSの患者参画報告書と比較すればなんのこれしき!になりますよね。患者参画を実践するには読む価値が大ありの報告書です。ぜひ、翻訳版を読んでアンケートにお答えいただけると嬉しいです!N.I より
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