―コース開講案内―

[Cコース第3期:4月から開講中]
Cコースは医薬品開発基礎知識コースで、既に開講しましたが引き続きお申込みを受付中です。今期は患者市民のお立場での参加者が半数近くで、企業・アカデミアの開発者の方々と共に学んでいらっしゃいます。
詳細とお申込みはこちらへ:https://ji4pe.tokyo/course-c.html
 
★今週と来週の講義予定は下記のとおりです。単一講義のご参加も受付中(5,500円/回):
[第 23回 SMD セミナー:5月17日17:00-18:00開催]
今月のSMDセミナーは安藤聡美先生(公益財団法人がん研究会有明病院 先進がん治療開発センター)による「臨床研究・治験におけるメディカルライターの役割」です。医薬品・医療機器の開発(治験)やより良い治療法を探索するために行う臨床研究のいずれにおいても,計画立案から結果の報告まで,多様な臨床・薬事文書の作成が必要です。これらの文書作成の専門家として,メディカルライターがどのような役割を果たしているか,ご自身の経験にもとづいてお話しいただきます。参加は自由で参加費無料(事前申込不要)。
当日参加URLはこちらへ:
 
[患者参画のセミナー:5月18日15:00-17:00開催]
本年度第1回の臨床研究リスク管理研究会のセミナーは、JI4PEの藤原理事によるCIOMS(国際医学団体協議会)による報告書「医薬品の開発、規制、安全な使用への患者参画」の全訳プロジェクトの紹介と、JI4PE会員で当事者として患者会活動をリードしてきた照喜名さんによる倫理的な取り組みの実践としての患者参画についてのお話で構成します。参加は無料で、詳細と事前申込は主催者のMS&AD社のサイト(下記URL)へ:
臨床研究リスク管理研究会 2023年度 第1回 WEBセミナー (smktg.jp)
・5月23日は難病の日です。2014年のこの日に難病法が成立したことから毎年この時期にイベントがたくさん開催されています。つい先日も米国で特定の遺伝子変異を持つ患者を対象としたALS治療薬が迅速承認されたとの朗報が飛び込んできました。きっと患者参画で開発が進んだのでしょうね。今後の展開が楽しみです。K.I より 
・ 5/12~14に日本プライマリ・ケア 連合学会学術大会が開催されました。インタラクティブセッション「患者協働ファシリテーターになろう!」で指定発言をさせていただきました。患者参画は製薬企業・アカデミアの取り組みが際立ちますが、臨床医師や薬剤師も患者の声を聴くなどして取り組みをされています。立場は違っても、患者参画・協働の目的は同じように感じています。「患者参画をしていないと恥ずかしい〜!」という声を聞ける日が待ち遠しいです。N.I より
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